こんにちは~
自分に合っているダーツのセッティングがイマイチ決まってなかったのでいろいろ組み合わせて試した結果、シャフトの長さは190→130に、フライトはスタンダードからカイトに変えることにしました。
シャフト
C190(L-SHaft Silent Straight)→C130 (L-SHaft Lock Straight)
左から順にC130, C190, C260。C130はもはやバレルとフライトを接続するためだけのものという感じの長さ
C260(42mm)を使ってた当初にお試しで買ったC130(30mm)はあまりに短すぎると感じて、1回使った後は小物入れに冬眠させていました。
やがてC190(35mm)を使うようになってからは深く考えてなかったのですが(Laro SilentからL-SHaftに変えたときもC190から変えず)、今回改めて3種類の長さを試してみたら、C130のほうが都合がいいなと思い、新しいシャフトはC130にすることにしました。
C130の特徴|短いから顔に当たらない
Laro Silentの商品説明ページ(こちら)、C260の長さの表記で接頭辞(ミリ)が抜けておりとんでもない長さになっている
特にC260を使っていた頃は、テイクバックしたときに顔や目にフライトがグサッと刺さることがありました。
痛いのもありますが、何よりも顔に当たった拍子にダーツの向きが変化したりグリップが崩れたりして、ターゲットを捉えられないというのが何よりもの問題でした。
C130は全長が短い分、顔に当たる確率が大きく減ることに気づきました。
たった数ミリの違いでしかないのですが、この違いが大きな差を生んでるようです。
あとは昔感じた投げにくさも感じられず、「よりボール(野球の軟式球)を投げているような感覚に近い」と感じたので、じゃあC130にしようということになりました。
サイレント→ロックへ
私は今までフライト部が回転するサイレントをずっと使っていました。
サイレントとロックだと値段が1.5倍くらい違うのですが(サイレントの方が高い)、あまりそれは気にしていませんでした。
ただ、今回いろいろ調べるにあたって、L-style社のホームページに掲載されているプロの使っているシャフトを見ていると、あることに気づきました。
大半のプロがサイレントじゃなくてロック使ってると。
おそらく無償で供与されてるプロのことだからどっちでも選べると思うんですが、それでもプロはロックを選ぶってことはそれだけ優位性があるのだろうか…フライト部が回転するメリットよりも回らないほうが都合がいいんだろうか…
なんて思いから、今回サイレントでなくロックを使ってみることにしました。
まあ問題なかったらロックのほうが安いし、ロックを使っていこうと思います^^;
フライト
シャフトも合わせた新旧比較、L-Shaftの方がLaro Silentと比べて若干太い、シャフトのデザインはやっぱりラメのほうがカッコいいと思うのでL-Shaft用の方でも早く出してください、よろしくお願いします
スタンダード→カイト (L-style社)
ダーツを初めた当初からずっとカイトを使っていました。
が、
使っていたシャフト(Laro Shaft:L-Style社製)が廃盤になる
→L-SHaftに変わったことでフライトとシャフトを固定するリング形状が変わる
→今まで使ってたフライトが使えなくなる
という理由で、ほぼ仕方なくフライトの形状を変えたのがスタンダードを使うきっかけでした。
…いや、正しくは、買った店にL-SHaft対応のカイト形状のフライトがなかったからスタンダードを買ったような気がします(笑)
フライト形状と飛びの関係
フライトの形状一覧:L-styleホームページより
一般にフライトの表面積が大きければ大きいほどダーツが空気の抵抗を受けて、進行方向に向かってティップが先、フライトが後ろの構図になりやすくなります。
投げた瞬間ティップが天井方向に向いたりして不安定な場合は、スタンダードのような表面積が大きいフライトを使ったほうが飛びの安定感が増すと思います。
個人的にはカイトで投げるほうが、ボールを投げる感覚に近いと感じ、投げやすいと思ったのでカイトを使っていますが、カイト(Kite, 929mm2)よりも表面積がより小さいバレット(Bullet, 685mm2)のほうがより空気抵抗が小さくなるはずなので、よりボールを投げている感覚に近いのかな…と思いました。
今度試すか…
チップ
一時期中指をチップの先端に引っ掛けるようなグリップをしていたのですが、現在チップには一切触れないグリップに変えたので、正直今はボードに刺さりやすくて折れにくければなんでもいいと思っています。
Lip shortを買ってからずっと変えずにいましたが、最近はCONDOR TIP ULTIMATEを試しています。今回は新たにPremium Lip pointを買います。
CONDOR TIP ULTIMATE(Felix社)の感想
CONCOR公式サイトより引用
まず、チップロックを使って締めるからより緩まないというのがいいなと思ったので買ったのですが、そのチップロックが買ってから早速使った初日であっさり折れてしまいました(笑)
右が折れてしまったチップロック、左は今回買い直した正常時のチップロック
あんまり「折れた」っていうレビューも見ないので、私が必要以上に強く締めすぎたのかもしれません。
動画の終盤、「折れにくくて長持ちするから、ちょっとでも折れ曲がってストレスを感じたら即交換すればいい(それでも中々なくならない)」というような話になったところで、左のハットを被った方(Felix社の社長)が「いやいや、1投ごとに…」と言った瞬間カットされているところが見どころ。
で、折れにくさについてですが…その当時の私のダーツの飛びが汚かったからか、ダーツライブのボードに向かって投げると折れるどころか先端がバキバキ割れてしまい、40本あったチップがものの数時間で残り6本になりました^^;
長さは25mmと31mmの2種類(31mmがULTIMATE)あり、25mmのほうが今の所折れにくいなという印象です。
でも、それは25mmを使いだした頃にようやく飛びがマシになってきたことの影響が大きいかもしれません。だから今31mmを投げればそれこそ1投ごとでも(略
結論を書くと、やっぱり「飛びが汚かったから折れまくった」でファイナルアンサーって感じです。
飛びが改善された今では折れる頻度は一気に減りました(25mmも31mmも)。
Premium Lip pointについて
どこのメーカーのチップも全部一緒に見えるが、パッと見でかっこよく見える形状と色合い
ネジ部の形状に工夫が見られます。今度外で練習する時はコチラを試して、違和感がなければこれをメインで使おうかなと思います。
新旧比較(左がPremium Lip Point)
そうなれば、フライト、シャフト、チップどれもL-style社で統一!みたいになりますが(なおバレルはTIGA社)。
お買い物
ネットショッピングといえば真っ先にAmazonがまず浮かびます。
が、Amazonにおけるダーツ関連商品の品揃えって案外良くないのと、買おうとしているモノごとで出品しているお店が変わったりすることもあり、会計に進んだら何かと送料がかかったりすることも多いのが難点です。
最近はダーツ専門ショップのダーツハイブ(DartsHive)で調達するようになりました(もしくは店で直接買う)。
今回の買い物。上記のもの+シャンパンリングも購入。ハード用のコンバージョンチップでCONDOR社を使用しているため、チップロックもついでに買った
昼間に注文して、注文から2日後に届きました。
だいたいのダーツグッズはこのゆうパケットに収まると思うので、送料は216円(事前にレビューしてれば無料になる)
梱包はこんな感じ
買ったもの一覧
早速組んでみた
私は配色に関して、誰もやってないような配色かつ、よくよく見るとイケてる(自分の中では)っていうのをいつも意識しています。
無難に黒基調とかでまとめるのもいいと思うのですが、他の誰かがやってそうなレイアウトだと面白くないなーと感じてしまう私の悪い癖が影響しています。
ただ今回はどうでしょう?
う~ん…
今回はフライトについて特別欲しい色がなくてエメラルドにして、シャンパンリングを全く別色のゴールドにしたのですが、まあイマイチ(笑)
今後フライトも配色が増えていくと思うのでそれに期待したいです(Laro用であったスケルトンでラメのフライトを早く出して欲しい^^;)。
送料は無料になります(レビューすれば)
ダーツハイブでは、買った商品のレビューを書くと、送料が無料になります。
要するに、次買う前に今回買った商品のどれかをレビューすればいいってことです。
「送料安い」なんてレベルじゃない、送料「ない」という衝撃
次買う前にレビューしよう…
次回
予定では3/16に久しぶりに外で投げてくる予定です。「外」って言ってもネットカフェですが…
新調したセッティングがどんな感じか、あとチップの刺さり具合を確認したいと思っています。