GW最終日に車を洗車して、ガソリンスタンドへ給油に行く途中、信号待ちになりサイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかけようとしたら警告音が…
そして画面には
Parking brake malfunction!
の文字が……(malfunction:故障、異常 など、名詞または動詞)。
異常発生後の挙動
パーキングブレーキのライトが点滅し、フットブレーキを抜くと明らかにブレーキがかかってない状態であることがわかるグラつきを確認しました。
その後の状況
帰宅途中に坂道で車を停めてパーキングブレーキを使うとちゃんと機能したので、その時たまたま機能しなかった(ことを願う)だけと思ってます。
明日からの通勤時にまた発生したらもうダメなんでしょう。
初めて異常が出てから数日後に一度同じエラーが起こりましたがそれが最後、2019年7月現在問題なく機能しています。
他ユーザーも被害
あいにく写真は撮ってないのですが、ネットを徘徊したらすぐに見つかったのでその時のモニター画面を添えておきます。
参考リンク
Audi-Club Russia – Audi A4 B8, электромеханический ручник (Parking brake malfunction):
参考画像(ソース:上記サイト)
本当に逝ったかどうかの確認方法について(追記日:2018/4/6)
もしパーキングブレーキ異常が偶発的エラーによるものであれば、以下のことをすればエラー表示は治まると思います。
初めてパーキングブレーキ異常が起こったのは約2年前のことですが、それ以来エラーは起こってません。
経験則によるものなので、他車に通用するかは微妙ですが・・・
手順
① 平坦な道の上に停める
静止後、シフトNで車が動かないレベルならOKです。
② シフトレバーをPにして一旦エンジンを切ってキーも抜き、ドアにロックをかける(=完全に電源を落とす)
この時パーキングブレーキは入れてない状態です。
③ 数秒待ってから、エンジンを始動する
車がパーキングブレーキ異常を出力していない状態に持っていくのが目的のエンジンオフのため、この時点でパーキングブレーキ異常が出ている(レバーのランプが点滅している)場合、もう一回②を行ってみます(異常を出力していない状態に持っていけなかったら、もうディーラー行ったほうがいいかもしれない)。
④ ブレーキを踏んだままパーキングブレーキを入れる
もし異常が偶発的なものだったら、この時に再度エラーが出力されず、普通にパーキングブレーキがかかると思います。
さいごに:矢継ぎ早に発生する出費フラグ
- オイル漏れ直した
- タイヤ替えた
⇒今度は電装系か…
これ次の月曜日ディーラー行きか…とか、いくらくらいかかるやろ…とか、連休中に直せなかったら代車やけど代車に行くには申請しないといけないからいつ申請しようか…とか、最早audiじゃなくてauci(アウチ)やな…とか、いろんなことが信号待ち中に頭によぎりました。