誰のためにもならない、個人的な2021年ダーツ振り返り&2022年目標を宣言する記事です。
昨年の振り返り
去年はダーツを始めた年くらい飛躍的な伸びがありました。
しかも「めちゃくちゃ練習したから」というわけではなく、考え方や思想を変えたことの影響のほうが強いと思っています。
正直言ってここ数年(特に2015~2019)はなんだったのかというくらいです(そもそもダーツから離れてたのもありますが……)。
初AAフライト到達(ダーツライブ)
5月から6月にかけて大きく伸びているものの、正直今振り返って「この期間に何かあったか」といわれればあまりない気がする。感覚的な意味で一番飛躍を実感じたのは10月以降
スタッツ的な点で一番の成果としてはコレかなと。
11月下旬あたりからほぼ対人戦ゼロで黙々と一人で練習しているので、現状の実力(≒レーティング)がどんなもんかというのは少しわからないのですが、2022年1月1日時点ではAA安定(ただし一番底)くらいにはなれてるかなと思っています。
カウントアップ初1000点オーバー&1100点に初到達
一生できないんじゃないかなと思ってたカウントアップ1000点の到達がゲーム的な意味での一番の目標達成かなと。
その後に偶然1100点に到達しましたが、しばらくは超せないだろうなと……
初ハウストーナメント出場
とりあえず出てみました。ハンデありなので一応全員に優勝できる可能性がある中優勝できず。そして、その後調子を崩しました^^;
次出るとしたら、マスク着用は任意くらいの環境下になってからと思ってます(一生ないかもしれませんが……)。要はウイルス(と政治判断)次第です^^;
フォームを大胆に変えた(約4回)
- 力みが強く、このままでは肘を痛めそうと思ったのでグリップの握り方から大幅に変更する(2021年はじめ、もしかしたら2020年後半からやってたかも)
- 西谷譲二プロに代表されるようなセットアップ→即スローのテンポ・リズムに変える(春頃)
- リズムを取りやすくするために、セットアップの状態から少しテイクバックの動作を入れる(夏頃?)
- 肘を肩よりも大きく下げ、リリース時の指先の動作を意識したフォームに変える(秋~現在)
2022年1月現在、2021年1月当時のフォームの名残はほぼありません(利き腕くらい)。それくらい変えました(変わりました)。
思想を変えた(捨てた)
- ワンスロー時の「リズム」は評価されすぎな要素であるという考え(⇒「リズムありき」を捨てた)
- フォームを変える(変わる)ことは理想に近づくためには当然の現象(行為)であること (⇒フォームは固定すべきという概念を変えた)
1.(リズム)について
「(上手く投げるためには)リズム良く投げること」という言葉が独り歩きしすぎてるように思います。私はその被害者の一人です(被害妄想^^;)
リズムを守ることだけに執着して、グリップがほどけかけのぐちゃぐちゃなのにリリースに至ることが割とありました。
で、ようやく「リズムを捨てる」という発想に。^^;
指先(グリップ)を意識して、ピタッと来るもの(≒巷で言う「ダーツの重みを感じる」に近い感覚)を感じたらリリースに展開していく……という風にしてから飛躍的に伸びました(それ以外の要素の影響もあると思いますが)。
そして、調子がいいときはリズミカルになってる(スタンスが決まった以降の1本当たりにかかる時間が均等になってる)ことに気づいた時
リズムは作るものではなく、自然と生まれるものだ(っぽい)
という考えに現在は至っています。
過去の私のように「リズム先行」を意識しすぎててグリップがぐちゃっとなりがちな方は、1回リズムを捨ててみると飛躍的に変わる可能性はあるかもと思っています(テイクバックがほぼ無い方は特に、テイクバックが深い方はリズムを捨てるとリリースしづらいのかもしれないが……)。
私が映像で見ててあまりリズムを意識してないんじゃないかなと感じるプロとして、大和久明彦プロと大内麻由美プロが挙がります(整い次第リリースしてるというイメージ、本人らには激しく否定されるかもしれませんがw)
2.(フォーム)について
MVGさんのフォーム
人によっては「一度決めたフォームは変えるべきではない」と主張する方もいますが(プロにもそういう人はいる)、私は変えるべきではないという主張はかなり暴論だと今は思っています。
ただ、「変えるべき(変わるべき)」と言うと、人によってはワンゲームごと、場合によってはワンスローごとに変えてもいいと考える輩も出てくるので補足しておくと……^^;
- フォーム変更は1日1回(最低でも3時間は継続、理想は1ヶ月くらいは継続したい)
- 1回につき変えるパーツ(部分)は1箇所のみ(例:グリップを変えたのであればテイクバックやセットアップなどは変えない)
- (正しいか正しくないかは別として)そのフォーム変更に明確な意図・論理があること(単に「調子悪い」だけで試しに変えるというのはナンセンス)
という縛りつきでのフォーム変更容認派であることだけはご承知おきください。
めちゃくちゃ極論を言えば、本気でジャンピングスローしてる人に「うん、そのままでいいと思うよ」と言えますか?という話です^^;
もし「その理屈は極論すぎる」と思われた場合、「じゃあ今あなたが投げているその投げ方は、必ずしも(あなたにとって)理想的な投げ方であると断言できますか?」という話になります。
理想に近づく(実現する)にあたり、何らかの変化(変更)は必ず生じるはずですし、その変化(変更)は受け入れるべきだと考えます。
プレイ時間に比例してスキル(≒スタッツ)が伸びていってるのであれば、もしかしたら今のそのフォームは理想的なフォームなのかもしれません。でも……
1年位同じくらいのレーティングをウロウロしているのであれば、そろそろ考え方変えません?(変えたほうが良くないと思いませんか?)
と思っています。
※これは数年前の私自身に聞かせたい言葉でもあると同時に、一アマチュアプレイヤーでしかない私がこんなことを主張したところで何の説得力も無いことは自認しています^^;
2022年の到達目標
SAフライト(ダーツライブ)に近づく
2022年1月1日時点でのレーティング。11月下旬から対戦をしてないので、1ヶ月以上変動してない模様。
当初は「SAフライトに到達する」とするつもりでしたが、現実的に考えました^^;
近づくだと抽象的なので、具体的にはダーツライブで15到達を目標に考えています。
具体的な数値目標
レーティング15だと……PPR109以上、MPR4.00以上が要求されますが、まだ現実的かなと(今は)思っています。
ブルがほぼ3本に2本ペース(約66.7%)で要求されることになります。これはカウントアップの平均が800弱くらいになれば十分実現可能な数値だと思っています。
2021年終了時点でのカウントアップ平均(直近数十ゲーム?)は767。
現在カウントアップの平均スコアは750前後なので、もうちょいって感じです。
レーティング15くらいになると、701平均上がり本数もおそらく21くらいになるかなと思うので、その辺を目指してやっていきたい。
クリケットは……よくわかりませんが、トリプルヒット率33.3%くらいはやっぱ必要なのかなと思うので、この数値を意識・達成できるような練習をしていきたいと思います。
さいごに
この記事を書いた翌日(1月7日)にマシンに向かっての初投げを予定していることもあって、今年の目標を記事にしてみました。
最近はマスターアウトの記事をはじめとした、ダーツ関連の記事へのアクセスが少しずつ増えてきたと感じているので、多くの人に参考になる記事をまた作れたらなと思っています。
今後の活動予定(サイト)
- マスターアウトアレンジ(作成済)の更新
⇒参考動画の付け足しと全体的な見直しを計画中です。 - ホワイトホース120選
⇒ホワイトホースに関する記事を作成予定です。(需要?知らん^^;) - マスターアウトアレンジ(181以上)
⇒個人的にはいまだにマスターアウトをしなければならないといけない環境下にないため、それほど作る気はないですが、いずれ作成予定です^^;