カウントアップ過去最高が1026点だった筆者が突然1100点を達成し、喜び勇んでご報告という記事です^^;
達成内容
この日のカウントアップスコア推移。23ゲーム目(右から5編目)が1100点。達成後は失速しました^^;
ハットトリック5回、LOW TON3回の21ブルでの達成です。
ダーツライブ2で記録したためLIVE VIEWで見れず、あいにく細かい内容までは記憶してません。
理論値的には(ブル以外の期待値を10.5点とした場合)21ブルだと1082点になるのですが、ブル以外の3本で合わせて50点だったようで、ラッキーな1100点です。
事の流れ(その日の振り返り)
この日の最終的なプレイゲーム回数(7時間ほぼぶっ通しプレイ)
先日の8時間練習のときのように、7時間ぶっ通しトレをやってるときの6時間ほど経過したときの話です。
1100点を達成するカウントアップを始める直前の時点で
- 701:19ゲーム
- 901:3ゲーム
- 1101:3ゲーム
- スタンダードクリケット:21ゲーム(平均15ラウンドくらい?)
- カウントアップ:22ゲーム
- EAGLE’S EYE:7ゲーム
- クリケットカウントアップ:9ゲーム
を消化している状態です。
19回目の701がPPR118.00と上々なスタッツで終わり、一旦別のゲームをしようと思ったものの、引き続きブルを狙った練習をしたかったのでカウントアップをすることにしたのですが、そんなタイミングでの達成です。
グラフの一番最後が19回目の701
ゲーム中について
まずゲーム開始時点では「900点」を目標にプレイを開始。
最初2連続HATと上々なスタートを切れたところで、普段はあまり思わない
「8ラウンドで何回ハット取れるか?」
ということに意識を持ち始めました。
なお過去最高回数は、初1000点を達成した5回です。
HATを意識し始めてから
2連続ハットのあとは3連続LOW TONとハット出ず。^^;
ただ「900点は行けそう」と思いつつ投げたらハット、ハットと2連続で決まり、7ラウンド目終了時点で950点に。
最終ラウンド
最後のワンスローは1000点とか1100点とかは全く意識せず、
「ハットを出す」
ということだけを目標に投げた結果、いい感じにハットが決まり、気がついたら1100点やんみたいな結果になったという感じです。
思ったこと
真の目標を達成するために論点をずらした目標を立てるのは有効じゃないか?と。
2回目の1000点オーバー以降は「いつ1000点出てもおかしくないだろう」と思うようになったのですが、それっきり1000点を超えることは今日まで一度もありませんでした^^;
というのも、「1000点が出そう」という感じになるとこぞって手元が狂う(≒平常心でなくなる)現象が起こっていたからです。
4ラウンド目で400オーバー(≒残り全部ハットで1000超え)という数値は割と普通に出るのですが、4ラウンド目で500を超えると「半分終了時点で500を超えてる」ということもあり、途端に1000点を意識をし始めてしまう癖が出ていました。
それでいて何度も何度も1000点を取りそこね続けていたので、意識をする=ネガティブに働くという悪循環に陥っていた気がします(世間はコレをジンクスとかいうこともある?)。
それが、今回のように「ハットを出す」という目標にフォーカスを当てることで、「1000点超え」というできれば達成したい目標が霞んでいい意味で意識できずに済んだなと。
要はなんらかの「真の目標」を達成するために、「コレを達成するとおのずと真の目標が達成できる(できてしまう)」という「裏の目標」を立ててそっちに意識を置くというのは、目標達成のためには有効だと今回感じました。
ちなみに初1000点超えのときは「目標800+オールLOW TON」を目標にプレイし始めたようです、すっかり忘れてましたが日記を残すことは悪くないですね^^;
※無論、「1000点(1100点)を取ると強く意識しながら実際に達成することこそ強くなる秘訣であって、そのような考えは邪道である」という意見もあってもおかしくないと思います。
まぁ私はどうであれ目標が達成できる確率が高い手段を選びたい派です。
「裏の目標」の例(Aフライト到達)
★「Aフライトを目指したい」という目的に対して……
- 王道の目標設定:ゼロワンゲームで毎試合PPR80超えを目指す(ダーツライブの場合)
- 裏の目標例1:80×8=640点をカウントアップで安定して超えられるようにする
- 裏の目標例2:ブル率44.4%(9本中4本)を目指す(参考記事)
※個人的な意見ですが、カウントアップで平均640以上をキープできるのであればAフラは余裕だと思います(Aフライト以上を保つだけの地力はあると思う)。
むしろ600ちょいとかでもワンチャンいけるレベルだと思ってます。
なので、Aフラを目指している現B~BBフライトくらいの方は、対人戦でPPR80超えを目指すのではなく、カウントアップ(全部ブル狙い)の平均スコアを600以上に上げるというところに目標を置いてプレイしてみてはいかがでしょうか?(自論)
あと、別記事ではブル率44.4%がAフラを目指す目安と書きましたが、Aフライトプレイヤーの平均ブル率は44.4%より低い数値であることをダーツライブ社のサイトのどっかで見た(ようんが気がする)のですが、ソースが見当たらない……←見つけました。後日記事にします
さいごに(今後の目標)
ダーツライブ2での1000点超えは初だったからか、「1000点プレイヤーの証」というテーマを貰えました
1100を超すにはもう22ブル以上を出す以外になさそうで、22ブルは不可能ではないにしろなかなか厳しい(そんなポンポン出るようなモノじゃない)と思うので、最高スコア的な目標はしばらく立てる気はないです。
ただ平均点に関しては結構強く意識していて、今は平均800超え+安定を目標に練習しています。
平均800を超えて安定しだしたらSAが少し見えてくるかなと思っています。
それまではネット対戦はなしで個人練習メインでやっていこうと思っています。
余談1:9時間ぶっ通しプレイの感想
9時間プレイした日のゲームプレイ回数。7時間プレイの時(↑のほうに画像あり)とプラクティス10回分しか変わってないのは、ネット対戦を約2.5時間行ったため。
8時間練習の日と今回の7時間練習の日の間にも、9時間練習というのをやりました(ただし練習4時間→ネット対戦2.5時間→練習2.5時間)。
で感想ですが、9時間やり切ることを意識しすぎたのか、集中力が少し散漫になってしまった感があったのと、7時間投げたあたりで一時的な休憩(食料補給)を摂った結果、復帰したときの体の重さが異常に感じてそこからはまともに打てませんでした。
今の自分には9時間は厳しそうです(やれ、と言われれば出来ますが文字通り「やるだけ」になりそう)。
慣れれば9時間でも集中して練習できるのかもしれませんが、今後しばらくはMAX6時間くらいにとどめようかなぁと思っています。
余談2:1100点達成したときの装備品
コレらを使えば1100点取れる!^^ ※効果には個人差があります
なお1000点達成時と(ほぼ)変わってない模様
フライト:Flight-L PRO Soft L4 Kyte(L-Style)+プレミアムシャンパンリング(L-Style)
3つ入りよりも安く買えるお徳用(&若干のスペックの違いはあるらしいが、私程度にはその差を体感できない)です。コスパ的観点からこっちに乗り換えました。
上記写真程度の破断や欠けなら特に影響なく使えます(個人的には)。羽根が1枚もげたらさすがに替えるべきと思いますが……
シャフト:L-SHaft Lock Straight 190(L-Style)
昔は一応130やら330も試しましたが、今はずっと190で固定してます。
チップ:CONDOR TIP ULTIMATE(CONDOR)
Premium Lippointなどいろいろ併用してましたが、ついにこのコンドルチップがメインと言っていい感じになりました。
フィーリングの良さだけでなく、折れたときにペンチでセグメントから引っこ抜けるような折れ方をしてくれる(9割以上)というのもいいですね(反面FIT POINT PLUSは穴をきっちり埋めるような折れ方を高確率でする^^;)。